MULTIFIT MRシリーズロボット:アレイ形状に合わせたモデル選定

パネル列向けのMR-G、その他の構成に対応するMR-T1とMR-XY、列間移動用台車MR-AR。清掃ロボットのラインアップと選定の考え方を解説します。

清掃ロボットはカタログの見栄えではなく、アレイの形状——列の長さと幅、パネル間の隙間、敷地内での列の配置——に基づいて選定します。MULTIFITのロボット部門のラインアップは8品目です。各モデルの違いと、選択肢を絞り込む方法を解説します。

主力のMR-Gシリーズ

基本のMR-Gシリーズは長く連続するパネル列を想定して設計され、単列用と複列用のバージョンがあります:MR-G1、MR-G2、MR-G3、そしてダブルブラシを備えたMR-G-Dです。走行速度は毎分約12メートル。清掃能力と1日の作業量は、メーカーが個別のアレイに合わせて算出します。

発電所が長い連続列で構成されている場合、選定はこのシリーズから始めます。

MR-T1、MR-XYと台車MR-AR

コンパクトなMR-T1は幅1メートルのブラシを搭載し、自動運転版のMR-T1 AUTもあります。MR-XYは最大10メートルのアレイに対応します。これらのモデルは大型シリーズでは過剰となる構成をカバーし、アレイ形状に応じて選定します。

搬送台車MR-ARはロボットを列から列へ運び、人手による載せ替えを不要にします。列が多く、互いに離れている現場で必要になります。運搬要員を置かずに、1台のロボットで複数の列を担当できます。

選定の進め方

メーカーはモデルごとに試算を行います:1時間あたりの清掃面積、1日の作業量、指定規模のアレイの処理に要する時間です。選定には発電所の構成——列の配置図、パネルの寸法、汚れの性質——をお送りいただくだけで十分です。

供給条件はEXWまたはFOBで、各モデルの正式見積りを取り揃えています。試験用のデモ機は別途協議となります。物流と通関はTeranovaが調整します。

カタログとお問い合わせ

モデルの写真と参考価格を掲載したMULTIFITカタログはTeranovaのプラットフォームで公開しています。お問い合わせフォームからアレイの諸元をお送りください。メーカーの試算結果と、貴発電所向けの価格をご回答します。